第5世代ガラス基板取出しロボット(GRV型)

開発プロセス
エムアルファ技研は、柔軟な発想と迅速な対応でオリジナルロボットを短納期で確実に製作致します。
このプロジェクトでは、‘02年9月末に最初の御問合わせを頂き、新規ロボットの開発設計と共にオリジナルのCFRPハンドの開発・設計を並行して進め、11月中旬に完成。
その後、社内にて試運転及び厳重な設計内容の検証テストを実施し、11月末(約2ヶ月後)に納入いたしました。

計画段階での問題点
PPボックスから1300mm×1100mmのガラス基板を抜き取り水平にコンベアへ搬出するためのロボットの計画がありユーザー様からの構想は、
(1)6軸垂直多関節ロボット
(2)3軸直交座標型ロボット
の2つでした。しかし(1)は、コストと動作スペースの広さ及び動作の安全確保に問題が有り、(2)は、設置スペースとクリーン度の確保に問題がありました。エムアルファ技研は、3軸アーム型ロボットという新構成で、これらの問題に挑戦しました。

製作効果
GRV型ロボットは、設置スペースを300mm×400mmという省スペースで実現しました。動作は、最小限の3軸の関節によって2次元補間動作とハンドの回転をさせるものとしました。すべてを回転軸としましたから、シール効果が高くクリーン度の確実性と動作の安全性が確保されました。これにより、ロボット自体のコスト低減と共に、設置スペースと動作スペースが小さくなり、トータルコストの低減に大きな効果を実現しました。


 仕様



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